2026年7月18日(土)【桃狩り遠足~平谷へ行こう~】開催報告

2026-07-27

【桃狩り遠足~平谷へ行こう~開催報告】

■日時:2026年7月18日(土)8:30–16:30
■共催:中日交流フォーラム/北京和僑会/北京日本倶楽部
■集合場所:長富宮飯店/ケリーセンターホテル/光明飯店
■行き先:北京市平谷区金海湖
■参加人数:日方/19名、中方14名 合計33名
■参加対象:北京日本倶楽部会員限定(4歳以上)※子供は大人同伴必須
※中日交流フォーラム/北京和僑会の参加者と合流
■タイムスケジュール:
8:30 市内出発
10:00 平谷到着・金海湖観光
12:00-14:00 昼食
14:00-15:00 桃狩り
16:30 市内帰着・解散

7月18日土曜日、真夏の酷暑の中、北京市郊外の平谷区へ、桃狩り遠足に行って来ました。

昨年秋に企画したリンゴ狩り遠足は、急な寒波到来による気温低下のため、中止となってしまいました。リンゴの凍結を回避するために急遽すべての果実を収穫しなければならなくなり、大自然の厳しさと、農業に従事する大変さを痛感しました。残念ながら開催キャンセルとなってしまいましたが、それならば!と、リベンジ企画として開催したのが、今回の桃狩り遠足です。今回も、台風の直撃や暴風雨などの大自然の洗礼を受けながらも、桃はしっかりと樹木の枝から落ちることなく持ち堪え、当日は雨予報を見事に覆し、終日カンカン照りでもなく、降雨もない、遠足に最適な天候のもとで開催することができました。

さて、桃狩り遠足の最初の目的地・金海湖までは、市内からバスで1時間半の道のり。行きのバスの中では、遠足に欠かせない「一人300円以内の…」的なおやつパックが配られ、おはようビールの缶をプシュっと開けたり、楽しくおしゃべりをしながら、一路、平谷金海湖へ。金海湖に到着し、中国側のメンバーと合流すると、まずは記念撮影。そこからは、山登りチームと湖畔散策チームに分かれ、それぞれに湖の景観を楽しんだ後、スイカで喉を潤して、休憩を挟んでお昼のレストランへ移動。

ランチタイムは、中国側と日本側の参加者が入り混じって一緒に円卓を囲み、平谷特産の山菜料理や手作り豆腐、金海湖の淡水魚、地元産の杏や桃のシロップ漬けなど、テーブルいっぱいに並んだ美味に舌鼓を打ちながら、中国語の方言や地元食材、料理のレシピなど、様々な話題で交流を楽しみました。地元で採れた桑の実を、60度の白酒で漬けた手作りの果実酒も振る舞われましたが、それに、杏のシロップ漬けを入れて、北京っ子お馴染みの飲料「北冰洋」で割ったオリジナルカクテルを発明したりと、交流と食事、お酒も存分に楽しみました。

美味しい昼食と楽しい会話でお腹も心も満たされた後は、いよいよメインイベントの桃狩り体験へ。果樹園に移動するバスの車中では、桃狩りの注意事項を学び、虫除けスプレーで蚊の対策をしながら、たわわに実った桃の実を想像してワクワク。果樹園に到着すると、一人一枚づつ、大きな収穫用のビニール袋を手に、いざ果樹園の中へ出陣!みんなで袋いっぱいの桃を収穫しました。最後に、果樹園の入り口で記念撮影をして、中国側の参加者の皆さんとお別れのご挨拶を交わし、帰途につきました。帰りのバスの中では、とても数日では食べ切れないだろうたくさんの桃を、如何に保存が効く状態に加工するか、みんなで知識やアイデアを共有しながら、一時間半の道のりを北京市内まで戻りました。行き帰りのバスの中は、子供たちの楽しそうなおしゃべりの声が終始、幸せなBGMとして耳に届き、ホッコリ和やかな遠足になりました。

今回の桃狩り遠足は、平谷ご出身で果樹園のオーナーでもある、中日交流フォーラムの王先生のご好意と、HIS旅行社のご協力により実現しました。貴重な日中交流の機会となりましたこと、心より感謝申し上げ、開催報告とさせていただきます。

桃に関する豆知識:

中国は桃の原産国で、栽培面積も世界一!世界中に3,000種ほどあると言われている桃の品種の中で、中国には800品種以上が現存し、その割合も世界最大です。今回収穫したのは、日本では珍しい扁桃の改良品種、黄油蟠桃です。黄桃とネクタリン、蟠桃をかけ合わせてつくられた、それぞれの優れた特徴を併せ持った新種の桃です。無毛で甘みと香りが強く、ある程度の硬さがあり、輸送にも適した現代の品種。西遊記では、蟠桃には不老長寿の力があるとされ、孫悟空が食べた仙果は、蟠桃を神格化したものだそうです。蟠桃は栄養価が高く、形も扁平で何だか神秘的、桃自体が邪気を払う霊木とされていたこともあり、仙果として扱われたのだそうです。

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