小さな秋を見つけに行こう！
黄花水長城で秋さがし★ほっこり栗拾い日帰りバスツアー
もともとは、ごくフツーの長城だった黄花長城が
「水長城」の名前になったのは、1950年代。
北京市民の生活水の確保が急務だった貧しい時代、
北京郊外各地でダム建設が始まり、地形的に最も適した黄花長城も候補地となり、この長城を半分沈めて貯水ダムが建設されることになりました。
近くには天然の大きな池もあり、巨大な貯水池になるには最適な立地でした。
このころは、とにかく人民の生活が優先で、長城が世界的な遺産であるという意識も低かったため、
すぐに工事が開始され、「ダム長城」が完成したのです。
その結果、湖面に長城が沈みつつ、湖面から長城が浮かび出てくるという、
とてもインスタ映えな「水長城」が出現しました。
他の長城にはない「湖に沈む長城の風景」が、今では大人気になりました。
また、この水長城には、明の時代から続く「栗園」があります。
中には樹齢500年を超える古樹もあります。
黄花水長城の周辺は、果樹や木の実の産地として有名で、
日本でもおなじみの「天津甘栗」も、実はこの地域周辺で収穫された栗がほとんどです。
この地域で収穫された栗は天津港に運ばれ、
その後、日本へと輸出されていきました。
天津港から運ばれた栗、という事で、
日本では「天津甘栗」の商品名で売られていたというわけです。
皆さんも横浜の中華街などで食べた「天津甘栗」が
日本でよく食べる栗とは少し違う、と思いませんでしたか。
実は長城周辺で取れる栗は、日本の栗とは違って
「板栗」という品種なのです。小粒で甘くほっこりとした味が特徴で、
焼いたり炒めたりすると、より甘さが増す美味しい栗なのです。
小粒でも、とっても甘いんです。
古代の文献にも、このエリアで採れる栗が
いかに甘くておいしいか、という記録が残されています。
清代の乾隆皇帝は、この栗が食べたくて、秋になるのを楽しみにしていたとか。
栗拾いは、長城から少し離れた栗農園でお楽しみいただきます。
せっかくの秋の休日、
この機会にぜひ、ご参加くださいませ。詳細は下記の通りです。
〇開催日 2022年10月4日（火）
〇最少催行人員15名様 〇定員30名様
〇長富宮飯店 6：50頃集合 7：00頃出発（予定）
〇光明飯店 7：20頃集合 7：30頃出発（予定）
※渋滞が予想されるため、早い時間の出発となります。
★昼食は水長城にてお弁当の予定です。
★ご旅行代金
北京日本倶楽部会員の皆様
おとな料金（身長120センチ以上） １名様 600元
こども料金（身長120センチ未満） １名様 550元
※3歳未満のお子様は無料です。
※非会員のお客様は会員価格にプラス300元でお申し込みいただきます。
★旅行代金に含まれるもの
往復の専用バス代・日本語ガイド代・
黄花水長城の入場料・昼食代（長城でのお弁当を予定）添乗員費用・日帰り旅行保険
★お申し込みはこちらから↓↓
（今すぐにお申し込みいただけます）
https://www.tohgashi.cn/dist/jtb_order/#/d947bf06a885db0d477d707121934ff8
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北京市文化旅游局と長城管理処の指示により、
今回の日帰りツアーにつきましては、ご旅行当日に、
北京健康宝のグリーン表示と７２時間（表示:３天以内)のPCR検査
陰性証明が必須となります。（今回はワクチン接種証明は不要です）
各自ご確認の上、お申し込みをお願い致します。
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今回の日帰りツアーにつきましては、当日の観光入場の許可を受け、
北京市文化旅遊局の規定に従って実施させていただく予定ですが、
急な情勢の変化による移動の禁止指示等で、
旅行が催行中止になる場合もあります。予めご了承ください。
ご旅行の詳細・最終の御案内は、正式にお申込みいただいたお客様に
別途ご連絡をさせていただきます
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
北京日本倶楽部・旅行委員会
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北京日本倶楽部は旅行取扱業務を、JTB北京(上海佳途国際旅行社北京分社)に委託して
おります。皆様に安心してご旅行に参加いただけますよう、JTBを通じて関係各所に
確認を取り、北京市文化・旅游局へ届出を行い許可を得てツアーを催行しておりますが、
万が一コロナ感染状況の悪化等により許可の取り消し、
その他の官公署からの指示により旅行実施が困難または不可能となった場合には催行中止とさせていただきますので、予めご了承ください。
【感染症拡大防止に対する取り組み】
北京旅行倶楽部では、お客様に安心してツアーにご参加いただけますよう、安全対策として以下の項目をJTBと確認しております。
1．中国の法令・ガイドラインの順守。
2．出発前の車両の消毒。
3．車両内に手指消毒液をご用意。
4．乗車率60%以下でのご案内。
5．出発前に運転手とガイドの検温・健康状態の確認の実施。
6．運転手とガイドのマスク着用。
7．予定訪問地の消毒・換気状況の確認。
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