北京生活安全情報~《インフルエンザ流行シーズン到来とインフルエンザ肺炎》

2021-03-09

新京報WEBサイト(12月21日18時)に掲載されたニュースによると、『12月20日に開催された「インフルエンザ予防治療i-town年度総会及びインフルエンザ予防治療フォーラム」の席上、国家インフルエンザセンターに王大燕主任は、“このところ、中国大陸部における季節性インフルエンザウィルスの活動レベルは持続的に上昇して来ており、集中的発生の報告数が明らかに増えつつあり、一部の省、直轄市、自治区では既に今年冬季の流行シーズンに入っており、12月末には殆どの省、直轄市、自治区が今年冬季の流行シーズンに入り、流行が早い省、直轄市、自治区(含.北京市)では、年明け1月上旬から中旬にかけて流行のピークを迎える”と発表した』とのことです。

先週末の12月20日に開催しました生活環境委員会月例会での情報交換でも、『今週(12月16日~)に入って医療機関に掛かるインフルエンザ患者が増えて来ており、インフルエンザ感染に伴って起こる“インフルエンザ肺炎”も増えて来ている』ことを確認しています。

“インフルエンザ肺炎”はインフルエンザや風邪と症状が似ている部分があるため、見わけづらい傾向があります。インフルエンザと診断された後に症状が長引いたり、一度症状が軽くなっても再び発熱や咳の症状が出た場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

インフルエンザの概要、予防、治療に関する情報を、ラッフルズクリニックの森下京子Drが纏められた資料が以下の北京日本倶楽部のホームページに掲載されていますので、ご参照下さい。
http://bjnihonjinkai.org/wp-content/uploads/2018/11/MorishitaDr_2018.11.15.pdf

また、11月8日に開催しましたセミナー「中国におけるインフルエンザの予防と治療」では、北京ユナイティッドファミリー病院の家庭全科医師でおられる本山哲也Drと、北京国際医療中心(IMCクリニック)の家庭全科中医でおられる張慶慶Drにご講演頂きましたが、その際に張慶慶Drが配布された資料(https://bjnihonjinkai.org/wp-content/uploads/2019/12/1108inf_s.pdf)にインフルエンザワクチンの説明と中国伝統医学(中医)におけるインフルエンザの治療について掲載されていますので、ご参照下さい。