5月7日(木)10:30~11:30、北京日本倶楽部事務局の共有スペースにて、3年連続で第3回目となる「女性のための護身術講座-刃物を持った通り魔から命を守る-」を開催し、6名の皆さんに参加頂きました。
今回の講座では、刃物を持った通り魔とばったり対峙してしまった場面を想定し、刃物による首筋や腹部への攻撃を防ぎ、且つ犯人を“失神”させる合理的なテクニックを練習しました。
練習に先立ち、座学で2014年から2023年の10年間に日本で警視庁が事件として認定した“通り魔殺人事件”が64件発生していたこと、腹部大動脈が損傷すると大量の失血(体内総血液量の50%以上)となり、被害者の殆どは病院に到着する前に死亡する(ほとんどが現場で死亡する)との報告があること、腹部表皮から腹部大動脈までの距離は平均9cm足らずであることを再確認しました。

折り畳み傘を刃渡り10数㎝の刃物に見立て、二人一組で交互に相手の首筋、腹部に刃物(折り畳み傘)を振るい、刃先が自分に迫ってくる軌道を確認し、その後にその刃物を振るっている腕のブロックし、その上で相手(犯人役)の顎を下から上に掌底で打撃を与えて脳震盪(失神)させる練習をしました。



最後に講師(重村)を相手に、一人一人皆さんの前で練習の成果をお互いに確認し合いました。掌底による顎に見立てた講師(重村)の手の平への打撃、皆さん強烈でした!

一時間の練習時間はあっという間に終わりましたが、参加して頂いた皆さん全員に複雑な空手の動きを一通り習得して頂きましたので、自信に溢れた笑顔で最後の集合写真を撮ることが出来ました。(ポーズが決まっています!)

今後もご要望がありましたら、年1回(或いは半年1回)の護身術講座開催を続けて参りますので、ご期待下さいませ!
文責:
生活環境委員会委員長 重村新吾
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