5月10日に北京市市場監督管理局が発表した『食品安全監督サンプリング情報に関する公告(2023年第27期)』によりますと、昨年10月から今年3月にかけて、市内三ヶ所の市場で基準値を超えた野菜での農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤)の残留、養殖魚での抗菌剤(抗生物質)の残留が見つかっています。このような現実を踏まえ、如何にして中国において食の安全を確保すべきかを学んで頂こうとこのようなセミナーを開催することにしました。
【日時】2023年6月21日(水)10:00-11:30 (9:30会場受付開始)
〇第一部 10:00~10:40
演題:中国で安全な食生活を送るためのポイント
講師:佐々木 菜保子氏(在中国日本大使館 経済部 一等書記官 (食品安全担当))
〇第二部 10:40~11:20
演題:食品の安全と安心な買物環境への取組み
講師:仲田 勇志氏(伊藤洋華堂中国投資公司 食品企画部 部長)
〇質疑応答 11:20~11:30
【会場】日本大使館広報文化センターブリーフィングルーム(図書室奥会議室)
(住所)北京市朝陽区亮馬橋東街1号
【参加資格】北京日本倶楽部会員(参加無料)、会員以外の方(参加費:50元)
【定員】30名
【使用言語】日本語
【お申込み方法】下記のフォームよりお申込み下さい。
【注意事項】
・当日はパスポート(中国籍の方は身分証)をお持ちください。
・マスクの着用が必須です。
・お子様の同伴は出来ません。
お申し込み締め切り:6月19日(月)正午12:00まで
※申込状況により早期終了の可能性があります。お早めにお申し込みください。