在北京日本コミュニティによる日本への医療物資支援について2020年6月12日

2021-03-09
医療ガウン札幌市役所に到着

【会計報告】在北京日本コミュニティによる日本への医療物資支援について

1. 会計報告
 皆様からいただいた寄付については、最終的に206の個人又は組織・グループから合計273,152元となりました。皆様方のご協力に改めて感謝申し上げます。
一方、支出は、第1弾の東京都向けガウン4000枚が送料を含め82,539.6元、第2弾の神奈川、札幌、AMDA向け合計10000枚が送料含め193,088元、合計275,627.6元となりました。
この結果、収支は2475.6元の支出超過となりました。これについては、当初からお伝えしておりましたとおり、北京日本倶楽部社会貢献基金から充当させていただきました。
2. 第2弾の到着
6月8日(月)までに神奈川県立病院機構、札幌市、AMDA(岡山)にそれぞれ物資が到着しました。
200608 札幌市役所正面玄関(荷下ろし)
札幌市役所正面玄関の様子
 到着先からは、早速、「サージカルガウンが無事配送されました。しっかりとしたガウンで、必ずや医療現場等で活躍してもらえると思います。また、力強いメッセージとパンダのかわいらしいデザインで、我々も励まされました。本当にどうもありがとうございました。」「ガウンが届きました。質の良いものをご提供頂きまして感謝です。具体的な使い道について色々協議をしております。とり急ぎ、受け取りのご連絡まで。どうぞよろしくお願いいたします。」といった連絡が届きました。
 第2弾についても、6月1日、北京空港近くの倉庫にて日系報道機関の取材を受け、これまでに以下のように報じられています。
(産経)
https://www.sankei.com/world/news/200601/wor2006010013-n1.html
(共同/産経フォト)
https://www.sankei.com/photo/story/news/200601/sty2006010020-n1.html
また、6月11日付フジサンケイビジネスアイにおいても、冒頭の写真のように1面を割いて記事が掲載されました。
 200611 産経記事①
200611 産経記事②
200611 産経記事③
2020年6月11日
北京日本倶楽部・中国日本商会医療物資支援有志チーム
◇発起人(五十音順):
岩永正嗣、大脇順史、小川良典、小野元生、川邊誠、齊藤敬一郎、澤津直也、重村新吾、須藤文江、田中雄作、谷徹雄、原義信、平岡蘭子、三宅英夫、渡辺泰一
◇担当:
・全体運営管理: 新型コロナウイルス対策チーム(仮)座長 岩永正嗣
・寄付金受付(振込): 中国日本商会事務局長 渡辺泰一
・同(現金・基金管理)北京日本倶楽部事務局長代理 平岡蘭子
・運営管理サポート: 医療物資支援チーム 澤津直也
以上