2019年5月2日(木)~4日(土)
世界遺産 雲崗石窟と山西省を極める3日間 に行ってきました!
5月の労働節を利用し、ご参加いただいた10名様で山西省へ行ってきました。
3日ともお天気に恵まれ、絶好の観光日和となりました!
まずは、北京空港から約1時間のフライトを経て大同空港へ。
今回の旅のメイン、雲崗石窟へ!さすが連休、渋滞が・・でもその分気持ちも高まったはず・・・?
入場すると、雰囲気抜群!人気の名所ということもあり、さすがの人の多さです。
見逃せないのが、第5窟と第6窟。天井まで彫られている仏像の数と繊細な技術には圧巻です。
高さ、数㎝の仏像から17mの仏像まで。全部で5万1000体とのこと!驚きです。
雲崗石窟のシンボルともなっている、第20窟の前で参加の皆さまで記念撮影♪はいチーズ♪
写真やテレビなので見たことがある方も多いのではないでしょうか?
昼食を食べ、中国最古最高最大級の木造仏塔応県木塔へ!
初日、最後は断崖絶壁に建立されている懸空寺へ!
なぜこんな絶壁に建立されたのか所説はあるそうですが、理由は未だ解明されていないそうです・・
懸空寺の中には150人ずつしか入れず今回は外観のみの見学。中国の国立公園にも認定されています。
世界遺産五台山の中にあるホテルへ宿泊。五台山は人と観光バスが別々に入山しないといけないという変わったシステムでした。(バスから一回降りないと入山できないのです!)
2日目は、五台山の観光からスタートです。朝早く、心地よい気候の中歩いて五台山風景名勝区を散策。
その後、映画のロケ地としてもしられる喬家大院へも行き、世界遺産都市 平遥古城へ!
中は広く迷路のようになっており、古い建物が残る街並みを楽しみながら電動カートで移動。
今でも中では、4万5千人の方が生活しており、幼稚園から高校まであるのだとか・・!
観光客向けに宿泊施設も多く、私たちも風情ある宿にて宿泊。
街は一日中にぎわっており夜も、翌日朝もまた違った雰囲気を楽しむことができました。
最後は、晋祠へ!樹齢3000年の木が歴史を物語っていました。
復路は連休最終日でしたがディレイもなく太原空港から北京首都空港へ無事帰着することができました。
山西省の見どころをぎゅっと詰め込んだ3日間でした!
今回ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でございました。ありがとうございました!!