2月19日(水)、JETRO北京事務所大会議室で「中国アプリ・ネット活用セミナー~中国EC&AIを中心として~」が開催されました。当日は25名の方が参加し、熱心に聞き入っている様子が伺えました。
講師の草場歩氏からは、中国ECとアプリサービスの発展の歴史、中国生活で必要不可欠なスマホアプリの便利な使い方、最近DeepSeekで話題のAI・LLM(大規模言語モデル)の仕組みやこれらを活用したサービスの具体的な活用事例について説明・解説がありました。
AIアプリは中国向けのサービスでも、日本語での操作に対応している事例も多く、中国生活初心者の方でも日々の仕事や生活で活用出来そうです。
セミナーでは、現在中国で大人気の映画の制作や製品の開発でAIが活用されている例の紹介もあり、今後も様々な分野での活用が期待されます。
セミナーでは、中国で人気のAIアプリ「豆包」で作成された北京日本倶楽部のPRソングの紹介もありましたが、出来が良く参加者の方もびっくり(下記をクリックすると再生出来ます)。日本語で4行程度の内容を入力しただけで簡単に作成出来たとのこと。皆さんも中国AIアプリを試してみては如何でしょう?
▶▶「豆包」で作成された北京日本倶楽部のPRソング視聴はこちらから!