去る10月27日(日)に東楓国際体育園(旧朝暘ゴルフ)にて恒例の秋まつり(11:00?15:30)が開催されました。本来9月の開催予定のところ中国建国70周年の関係で残念ながら延期となっての開催でしたが、逆にこの時期で樹々の葉も多少色づき枯葉もちらほらと落ちている様子は秋まつりにふさわしい光景だったのではないでしょうか。当日は快晴の天気に恵まれ雲ひとつない真っ青な空の下、心配されていた気温も何のこと日中は多少汗ばむほどの気候の中での開催となり815人の来場者が参加しました。また、今年も当秋まつりのチャリティ先である光愛学校(北京市順義区にある孤児院)の児童を招待し12人が参加しました。各種ゲームや屋台など日本式のお祭りに興味深くとても楽しんでいました。
11:00からの開会式では北京日本倶楽部の三宅会長からの挨拶、在中国日本国大使館の横井裕特命全権大使からの挨拶、横井大使・三宅会長・中方からの来賓で欧美同学会の房専務理事・川邊実行委員長による鏡開きが行われました。また横井大使のご挨拶の中で日本大使館に新たに着任された岡田勝領事部長のご紹介もありました。
(中国日本国大使館 横井裕特命全権大使)
(鏡開き)
イベントステージコーナーでは、プラタナスキッズの体操演舞に続き北京アロハワイアンズのフラダンスが披露され多くの来場者の注目を集めました。また綱引き合戦も開催され、大人から子供まで多数が参加し力自慢の合戦が繰り広げられ「がんばれ!」の歓声も響き渡りとても盛り上がりました。最後にクイズ大会も開催され多くの参加者を集めこちらも盛況でした。
(プラタナスキッズの体操演舞)
(北京アロハワイアンズのフラダンス)
(綱引き合戦)
今回は13の飲食屋台と企業・団体・個人・医療など23の出展があり、屋台ではビール、ワイン、カクテルほか各種酒類、コーヒー、ソフトドリンク等各種飲料、焼きそば、鶏のから揚げ、フランクフルト、たこ焼き、カレーパン、コロッケ、おにぎり、おでん、シチュー・・・等々様々なお祭りメニューが販売され来場者みなさんのお腹と気分を満たしてくれました。今回も社会科学習体験の一環である北京日本人学校中学部の生徒さんたちによるゲームや物品販売などのブースが4つ出展され大盛況でした。大人はビール片手に語らいを楽しみ、子供たちはトランポリンで遊んだり芝生を元気に駆けまわったりとそれぞれ思い思いの楽しい時を過ごしていた様子でした。また、社会貢献委員会ブースでは光愛学校の子供たちが手造りで作った藍染め製品や光愛ブランドのお茶、卵などの販売も行いました。この売上金はすべて光愛学校に寄付されます。ご購入、募金頂いた皆様ありがとうございました!
(屋台出店)
最後に、今回も来場者の皆様の休憩スペース用にたくさんの企業様からの「協賛テント」の提供を頂きました。協賛頂いた企業様は次の通りです。(略称にて・数字は提供テント数)
東京海上様2・MUFGバンク様1・日本航空様1・世達志不動産様2・威亜グループ様1・全日空様3・富士ゼロックス様2・住友商事様1・北京星流様1・JTB様1・日本調理師会様1・東レ様2
また、開会式の鏡開きでは宝酒造様より鏡開き用の樽酒をご協賛いただきました。協賛企業の皆様どうもありがとうございました!ご来場の皆様ありがとうございました!そして運営に携わって頂いたボランティアスタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
東京海上様2・MUFGバンク様1・日本航空様1・世達志不動産様2・威亜グループ様1・全日空様3・富士ゼロックス様2・住友商事様1・北京星流様1・JTB様1・日本調理師会様1・東レ様2
また、開会式の鏡開きでは宝酒造様より鏡開き用の樽酒をご協賛いただきました。協賛企業の皆様どうもありがとうございました!ご来場の皆様ありがとうございました!そして運営に携わって頂いたボランティアスタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
(協賛テント)
2019年度日中交流チャリティ秋まつり収支報告
なお、今回の秋まつり全体の収支につきましては、集計中ではありますが現段階ではほぼ以下の金額となっておりますので速報までにご報告いたします。(今後若干の修正がある場合もございますのでその点ご了承ください)
収入総額(入場料・出店料・社会貢献売上寄付金・募金など) 45,086.00元
支出総額(会場費・テント椅子机等のレンタル費・諸経費等) 37,263.65元
収支総額(収益金) 7,822.35元
支出総額(会場費・テント椅子机等のレンタル費・諸経費等) 37,263.65元
収支総額(収益金) 7,822.35元
よって、この収益金7,823.84元が光愛学校に寄付される予定となっております。皆様ご来場、ご協力ありがとうございました!