4月5日(木)~4月7日(日) 2泊3日
仙人の棲む不思議な景観と奇岩・奇峰が続く
映画アバターの世界へ
世界遺産・張家界へ行ってきました!
ようやく北京もあたたかくなったかと思った4月。
清明節の2~3日前から、「花冷え」なのか、急に気温も下がり、少し心配でしたが、
4月最初の3連休、ご参加いただいた11名様で張家界へ行ってきました!
3月下旬に日テレの「世界の果てまでイッテQ」でも、イモトがここ張家界で
アムロちゃんを熱唱していましたね。
今や世界的に有名で、北京発の張家界行のフライトには、欧米人観光客もいっぱい!
さすがは映画「アバター」の舞台にもなった張家界、
インターナショナルな世界遺産ですね。
でも、実は、ここ、発見されて、その全貌が明らかになったのは、
今からわずか39年前!!
それまでは、湖南省周辺の人々や、地元の少数民族の間で、ひっそりと知られている程度の場所だったそうです。これもまた、びっくりですよね。
こんなにドデカイすごいエリアが、39年前まで良く知られてなかった、なんて、すごい。
残念ながら北京出発の直行便は、夜に出発の1本のみ。
張家界空港に到着したのは深夜21時過ぎ。
ホテルにチェックインできたのは、23時近かったのですが、
とにかく明日に備えてゆっくり休みました。
そして、翌日は・・・・・!!! どど~~ん!! ついについに!!
そうですよね、この風景です!これぞ張家界!!!
山の天気は変わりやすく、途中、通り雨がパラリと来そうな感じになり、
少し霧がかった風景も楽しめました。
そして、話題としてもすごいのが、
「ガラスの大吊橋」です。
連休という事もあり、大混雑で、入場制限がかかり、1時間以上待たされることに。。。
そして、つり橋の上も観光客でいっぱいでした。
私が一番おすすめなのは、ここ天門山。このポッカリと空いた穴が、なんとも神秘的です。
こちらにも「ガラスの遊歩道」があり、標高が高いので、こっちのほうが怖かったり。。。
この石畳の階段のすぐ近くにはエスカレータもあります。
宝峰湖では、水上からの風景も楽しめます。
滝が流れる涼し気な場所もあります。舟ではミャオ族の歌も聞けました。
そして湖南省と言えば辛い湖南料理と毛沢東が大好きだったトウロンポウ。
ゴハンによく合う、甘めのほろほろ豚肉は絶品です!!!
今回は清明節だったので、入場口や登山用エレベーター、ロープウェイなど、どこも並ばなければならず、ご参加の皆様、大変お疲れ様でございました。
お天気にも恵まれ、和気あいあいと楽しく過ごす事が出来ました。
復路のフライトもディレイしてしまい、いろいろと大変でございましたが、
本当にありがとうございました!!