すっかり暖かくなった早春の土曜日、30名様のご参加をいただきました。
川底下村に到着後、まずは、村のガイドの韓さんの案内で村内を見学しました。
聞けば、村民の99%の苗字は「韓さん」だそうです。600年前に強制移民させられた一部族により形成された部族だからだそうです。
また、村の名前も、もともとは「爨底下村」と呼ばれていたそう。チュアンという発音が「川」に似ていたため川を当てて川底下村となったとのお話を、皆さん熱心に聞いていました。
村内観光の最後は、谷野集落を一望できる高台まで登り、それぞれが記念写真。(左下写真)
子供たちは、サクサクと登りますが、おじさんにはきついです。(汗)
高台を下りた後は、希望者で、独特の地質を持つ不思議な風景の「一线天」(右上写真)を目指し歩きました。
心地よい天候の中、歩いた距離は、15,000歩以上。お腹をすかせ、レストランで田舎料理の昼食後、北京に帰りました。