本ツアー催行決定いたしました!
お申込みまだまだ受け付けています!(お申込みは期限は、7月24日(水)13:00です!)
※航空券確保が難しくなり始めています。お早目のお申込みをお勧め致します。
夏休みの予定がまだ決まっていない方、奮ってご参加下さい!
詳細は下記の通りです。
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~あの、青い大空とルンタの風の音は、きっと忘れられない。天空の祈りの大地へ~
7世紀頃には絶大な勢力をもって長安にも強い影響を及ぼし、ヤルカンドやラダック、
遠くフンザまで覇権を伸ばした吐藩王国=チベット。
バター茶がふんわりと匂う中に、静かに響いていく読経の声。
古代インドで誕生した仏教は、ネパール・チベットを越えて、
中国・敦煌や日本、東南アジアの国々へと伝わりました。
各国の修行僧は、一生懸命に自分の国の言葉で仏典を翻訳しましたが、
チベットの修行僧たちは、古代サンスクリット語になるべく忠実に書き写すために、
チベット語を発明し、古代インド仏教にかなり近い形で経典を現存させました。
また今回は西寧から「青蔵鉄道」にて21時間かけてラサに向かいます。
西寧駅を背にした瞬間、わたしたちの心震える魂の旅が始まる….
「青蔵鉄道」は全長はな・なんと約1,956キロメートルに及び
標高が約3,000メートルから最高で5,072メートル(!)に達する場所も通過します。
富士山が3,776メートルですから、それより1,000メートル以上高いですね。
まさしく「天空を駆ける」です。
この「天空」の鉄道は、高地の極寒と酸素が希薄且つ永久凍土地帯という劣悪な環境下で建設されました。
ゴルムド―ラサ間の1142キロの中で、84%の工事は海抜4,000メートル以上の高地で行われたそうです。
これほど長く、こうした地帯を走る鉄道は、現在、世界でここしかありません。
すごいですね…
列車はわたしたちを乗せ、標高4,500mを流れる長江の源流である青白い凍った川・沱沱河(トトフ)を走り抜け、
白く輝く崑崙山脈、唐古拉「タングラ」山脈、念青唐古拉「ニェンチェンタンラ」山脈という三大山脈の雪山、
赤茶色の荒涼とした大地を越えてダイナミックな大自然を走り抜けます。
また道中、チベットガゼル、チベットロバ、ヤクなどの野生動物にも会えるかも知れません。
また今回のツアーでは、シガツェとギャンツェも訪れます。
シガツェはチベット自治区で二番目に大きな都市であり、歴史的・文化的な中心地として非常に重要です。特に訪れるべきスポットとしては、タシルンポ寺があります。この寺院は15世紀に建てられ、パンチェン・ラマの座所として有名です。寺院内には巨大な仏像や数々の仏教遺物があり、その壮々たる姿は圧巻です。
パンチェン・ラマの本拠地でもあるため、多くの僧侶たちによる儀式や修行風景にも触れることができるでしょう。
また、シガツェはヒマラヤ山脈のふもとに位置し、その美しい自然景観は訪れる者の心を捉えます。特にエベレスト(チョモランマ)へのアクセス拠点としても知られており、ベースキャンプへのトレッキングは冒険心をくすぐります。標高約3,800メートルのこの都市から眺める山々の景色は、一生の思い出になること間違いなしです。
ギャンツェには、ギャンツェ・ゾンという要塞があります。この要塞は14世紀に建てられ、町を見下ろす高台に位置しています。要塞からの眺めは素晴らしく、ギャンツェの美しい町並みや周囲の山々を一望できます。
チベットの濃厚ディープな歴史と伝統の「軌跡」を6日間でたっぷりとご案内します。
天空の高原の奥深い文化を、じっくりと旅し心震わせましょう。
募集内容は以下の通りです。
○催行日 2024年8月10日(土)~8月15日(木)
○ご旅行先 チベット自治区/ラサ・ヤムドゥク湖・シガツェ・ギャンツェ
○定員 30名様
※添乗員:10名様以上から同行致します。
○お申込締切:7月24日(水)13:00
○ご参加者向け最終案内:7月29日(月)
○お支払:7月24日(水)~7月26日(金)
○電子契約書送付・締結:出発迄
※定員になり次第、締め切りさせていただきます。
また、航空券やホテルが満席・満室になった場合、締切日前でも受付終了とさせて頂きます。
※チベットは自由な個人旅行が出来ない、入藏許可証が必要となる地域です。
お申し込み頂いたお客様は以下の資料をご提出頂く予定でおります。
入藏許可証申請資料:
1)パスポートの顔写真ページの画像
2)居留許可証
3)就労証明書(工作证明)
※公用パスポートの方は申請不可です。
また、正式のお申込みをいただいた場合には、入境許可の申請時に
ご旅行代金全額の支払証明が必要となるため、指定の期日までに
全額をお支払いいただく必要があります。何卒ご了承ください。
政府による正式な旅行禁止通知またはチベット当局から許可が出ずに
催行中止となった場合には、ご旅行代金の全額をご返金致します。
○ご旅行代金
北京日本倶楽部会員価格:
1名様1室:20,800元
2名様1室:19,200元
※北京日本倶楽部会員の皆様のお申し込みを優先させていただきます。
※申し訳ございませんが、12歳未満のお子様のご参加はお断りしております。
非会員価格:
上記代金にプラス1,500元にてご参加いただけます。
★旅行代金に含まれるもの
北京~西寧・ラサ~北京往復の国内航空券代・青蔵鉄道の寝台乗車券代(1等寝台車を予定)・
ホテルのご宿泊代・現地での全行程の専用バス代・現地日本語ガイド代・日程内の現地観光入場料・ご旅行中の食事代・添乗員経費・国内旅行保険が含まれております。
★旅行代金に含まれないもの
集合場所までの交通費、ご旅行中の飲み物代、
ご旅行中の個人的な支出(ホテルでのミニバーやクリーニング代等)
【取消料規定】
実施確定後から15日前(7月31日)の15:00まで50%
7月31日15:01~8月8日15:00まで75%
8月08日15:01以降100%
※催行中止の場合は上記費用は発生致しません。
〇お申し込みはこちらから↓↓
https://www.tohgashi.cn/dist/jtb_order/#/8b16ebc056e613024c057be590b542eb
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★★ご旅行の日程★★
8月10日(土)
早朝国内線にて北京首都空港or大興空港 → 西寧空港へ
西寧空港到着後、専用バスにて昼食へご案内します。
昼食後は西寧郊外観光へ
仏教ゲルク派の6大寺院の一つであるタール寺ご案内します。
観光後、発車時刻に合わせて専用車にて西寧駅へ。
青蔵鉄道にて、Z6811号(21:50/19:56+1)チベット(西蔵)自治区のラサへ
車窓から柴達木盆地の風景をお楽しみ下さい。
車中泊
8月11日(日)
海抜4000~5000Mの壮大な風景をお楽しみ頂きます。
列車の車窓からはチベットの遊牧民族の姿や、ヤク、羊の群れ、
チベット高原に広がる氷河の美しい6,000m級の山々をお楽しみください。
カターでチベット式の歓迎の後、夕食へご案内します。
ラサは平均標高3,600mの高地にあるため、身体を慣らすために、
夕食後は静かにホテルでお過ごしください。
ラサ泊
8月12日(月)
ホテルにて朝食後、ラサ市内観光へ
歴代ダライ・ラマの居城◎ポタラ宮を見学します。
昼食後、仏教学者である河口慧海がチベット仏教を学んだセラ寺を見学します。
セラ寺名物問答修行もご覧いただきます。
その後、チベット仏教の総本山・五体投身で祈りを捧げる姿が印象的なジョカン(大昭寺)を見学し、世界最古の門前町と言われるパルコル(八角街)も散策・見学します。
夕食後、ご希望の方は、ポタラ宮のライトアップへご案内します。
ラサ泊
8月13日(火)
ホテルにて朝食後、ギャンツェへ
途中、チベット三大聖湖のひとつ紺碧のヤムドゥク湖を眺めるカンパ・ラ
(峠:4,749m)を訪れます。
その後、カローラ氷河へ向かう、ノジンカンサン山(7650m)とカロラ氷河眺望します。
ギャンツェ到着後、白居寺と十万仏塔を見学し、シガツェへ
シガツエ着後、シガツエ・ゾン(外観のみ)
シガツェ泊
8月14日(水)
ホテルにて朝食後チエックアウト出発
歷代 パンチエンラマの総本山 タルシンボ寺を見学します。
途中チベット家庭訪問、パタ茶、ツンパ、を体験します。
ホテル到着。
ラサ泊
8月15日(木)
ホテルにて朝食後、チエックアウト出発
ダライラマの夏の離宮ノルブリンカをゆっくり見学します。
専用車にて空港へお送りいたします(約1時時間の移動距離です)
国内線にてラサから北京へ(21:55着予定)
※直行便が確保出来ない場合は経由便でご案内します。
北京到着後、解散。
大変お疲れ様でした!
※詳しい集合場所・集合時間につきましては 最終のご案内にてお知らせ致します。
天候や交通事情によって観光内容が変更となる場合がございます。
※航空券の事前確保はしておりませんので、お申込み順に手配をさせていただきます。
※上記は仮のご案内です。当日までに変更となる場合がございます。
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このツアーは、北京日本倶楽部が募集しているツアー
(旅行取扱業務委託先:JTB北京(上海佳途国際旅行社北京分社))となります。
北京日本倶楽部の会員のお客様はお得な会員価格でお申込みいただけますが、
非会員のお客様は非会員価格の旅行代金が適用となります。何卒ご了承ください。
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