会長ご挨拶

北京日本倶楽部会員の皆様

北京日本倶楽部会長の村田でございます。

北京日本倶楽部は、1989年に北京日本人会として発足し今年で33年になります。2016年以降は北京日本倶楽部として日本人コミュニティー基盤の維持、強化および日中の市民レベルでの交流拡大と、会員の皆様にとって、「楽しい」、「ためになる」、「頼りになる」組織を目指し、活動を行っています。
さて、2020年来のコロナの影響で、ここ2年ほど中国内外の地域間移動や学校等での各種活動が思うようにできないようになってきています。
その中、北京で生活している皆さんが「いま北京市内で楽しめること」、「チャンスがあれば北京市外に行って楽しめそうなこと」、を日常の中で創り出す、あるいは非日常を創り出す、その実現のためにお手伝いをするのが我々北京日本俱楽部である、と私は考えています。
例えば、今年の北京冬季オリンピック・パラリンピックでは、現場での応援や選手団との交流は残念ながら叶いませんでした。しかしながら、「今の状況下でできること」として、在中国日本大使館を始め数多くの方々の協力を得て応援イベントを企画・実行し、大いに盛り上がることができました。そして我々の応援メッセージが選手団に届き、大舞台での選手の活躍の大きな力となったことを、選手からの感謝のメッセージで確認できたことは、この上ない大きな喜びでありました。
こうした一つ一つの企画やイベントによって、会員の皆さんの笑顔が増え、そしてそこから力が生まれ、北京での生活や今後の人生が少しでも豊かになれば、北京日本倶楽部としては大成功だと言えます。
ご存じの通り、今年は日中国交正常化50周年の特別な年でもあり、関連イベントも複数企画されています。9月に予定されている50周年記念事業においては、北京日本倶楽部も企画・運営に参画し、この特別な年を、イベントを、皆さんと一緒に是非とも素晴らしいものにしたいと思います。
また、日中国交正常化50周年を機に社会貢献活動にも力を入れていきます。北京日本倶楽部の社会貢献基金を有効に活用し、日中友好の持続的な発展に繋がる活動を具体的に企画・推進することを考えています。

ここでご紹介した各活動の実現・成功には、一人でも多くの方が北京日本倶楽部の会員になって一緒に活動に参加すること、そして在中国日本大使館、中国日本商会の支援を仰ぎながら、北京日本人学校等と緊密に連携し、市民レベルでも日中間の交流をさらに進展させていくこと、が不可欠です。
本年度も、副会長、各委員会の委員長、事務局長、理事等の役員メンバーとともに、これまでのレガシーを継承しつつ、そこに新たな発想を加え、絶えることなく挑戦を続けて行きたいと思います。アイデアのある方、得意分野をお持ちの方は、気軽に北京日本倶楽部のドアをノックして下さい。
皆様どうぞ宜しくお願い致します。

北京日本倶楽部会長 村田 温(むらた あつし)

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