2016年7月19日(火)に北京日本人学校と北京日本倶楽部共催による光愛学校(北京市順義区)夏季出張ボランティア授業が行われました。本活動では、北京日本人学校の先生方によるさまざまな授業の実施、カレーライス作りなどを通じて子供たちとの交流が行われました。なお、本活動は今年で第3回目となります。
■訪問メンバーと光愛学校側参加者
この訪問では、北京日本人学校より奥田校長を含め32名の教職員が、北京日本倶楽部からは社会貢献委員会川邊委員長ほか3名、通訳ほかボランティア3名、平岡事務局長代理など、計8名が参加。また現地には、南京師範大学のボランティア実習生が12名駆けつけ参加しました。
光愛学校側は、全校生徒のうち低学年約30名、中学年約30名、高学年約20名の、計約80名が参加し、代表の汪教諭ほか光愛学校の先生方も活動の様子を見守っていました。
■寄贈品
北京日本人学校からは、トイレットペーパー、コピー用紙、洗濯用洗剤などが、北京日本倶楽部からは、カラープリンター、インクカートリッジ、リンスインシャンプーと石鹸のセット、蒟蒻などが寄贈されました。寄贈式では、北京日本人学校奥田校長と北京日本倶楽部社会貢献委員会川邊委員長より子供たちに寄贈品が手渡され(上部写真左から: 光愛学校汪教諭、社会貢献委員会川邊委員長、光愛学校生徒たち、北京日本人学校奥田校長、同本プロジェクトリーダー中原教諭)子供たちの代表数名がそれぞれの品物を受け取りました。
■協賛品
本開催においては、企業・団体様から協賛品も賜りましたのでご紹介します。
・お米・・・35㎏(匿名団体様より)
・カレー用ルー・・・ハウスバーモンドカレー40箱=160食分(好侍食品(中国)投資有限公司様より)
・カレー用カット鶏肉・・・24㎏(IPSフーズ株式会社様より)
ご協賛いただいた企業・団体の皆様、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
その他、授業風景とカレー作りの報告については、PDF原稿をダウンロードしてご覧ください。授業風景では、北京日本人学校の先生方による様々な授業風景をご紹介しています。また、カレー作りでは、子供たちが一生懸命、調理に取り組む模様をご紹介します。おいしくできあがったかな?