去る6月29日に、コロナ禍により訪問できずにいた光愛学校を約2年ぶりに訪問してきました。今回は、日本大使館から岡田領事部長兼総務部長ほか3名、北京日本倶楽部からは西田会長と田中副事務局長、川邊副会長兼社会貢献委員長ほか社会貢献委員会委員4名が参加しました。
まずは、IPSフーズ様(堀米社会貢献副委員長所属会社)ご提供の鶏肉70kgが届けられました。このプロジェクトは2014年5月に始まって以来84kgの鶏肉を毎月届け続け、今年で8年目に入るプロジェクトで、これまでに届けてきた鶏肉は通算なんと7,078kg!つまり7トン強もの量にのぼります。IPSフーズ様の長年のご尽力に感謝申し上げます。
また今回は、長い間渡せずにいた過去2回分の秋まつり収益金についても寄付する事が出来ました。参加者全員と光愛学校の魯先生との間で今後の交流等について様々な対談を終えた後、寄付金は川邊社会貢献委員長から光愛学校の魯先生に手渡されました。今回寄付した金額の内訳は次の通りです。
2019年開催分 7,822.35元
2020年開催分 6,335.50元
合 計 14,157.85元
対談を終えた後は待望の子供たちとの交流の時間。現在学校には約40名の児童が在籍していますが、丁度当日の授業を終えたばかりの一部の子供たちに集まってもらい、じゃんけんゲームをして交流をはかりました。三列に並んだ子供たちが、我々参加者側とじゃんけんをして勝ったらお土産で持参したお菓子詰め合わせ袋をもらって一抜け、負けたらまた列の後ろに並び直し、勝ち抜けるまで続くというシンプルなルールですがとても盛り上がりました。このお菓子詰め合わせ袋は、社会貢献委員会の女性メンバーが買い出しから袋詰めまで、心をこめて手作業で詰め合わせたもので、某日系スーパーで購入した数々の日本製のお菓子と中国系スーパーで購入した数々のローカルお菓子のミックスというものでした。皆もらって早々食べ始めていたので、子供たちにも喜んでもらえた様で何よりでした。
なお、今回の活動に要した費用(1,687.80元)は社会貢献基金から拠出させて頂きましたので、残高は以下の通りとなります。
2021年6月末日現在までの社会貢献基金残高: 313,336.87(RMB)
107,000(JPY)