2017年11月18日(土)に、日中交流チャリティー秋祭りのチャリティー先でもお馴染みの光愛学校(北京市順義区)を訪問し交流活動を行ってきました。今回の活動内容は北京大学の日本人留学生が中心となって企画してくれ、当日は他にも北京師範大学など、日本人・中国人大学生、大学院生総勢17名と北京日本倶楽部社会貢献委員会の3名が参加してきました。
活動内容としては、学校生徒約40名と日本人留学生と中国人の大学生、大学院生を中心とした交流会で「アイスブレイク、Tシャツ作り、お団子作り」などの活動を通じた子供たちと交流でした。Tシャツ作りでは無地の生地に油性ペンやペンキで絵を描きオリジナルTシャツを作るというもの。子供たちそれぞれの個性が絵によく現れ唯一無二の作品が仕上がりました。お団子作りでは、粉生地にかぼちゃペーストを練りこみ、丸めたうえで茹でて手作りのお団子を作るというもの。出来上がったお団子に、クラッシュチョコクッキーやチョコレートシロップなどをまぶして全員で頂きました。このお団子作りに際しては、カセットコンロ、鍋、おたま、ボウル等などの調理器具を北京日本人学校様よりお借りして実現できました。北京日本人学校様ご協力どうもありがとうございました。
交流する折、子供たちが学生たちに「お兄ちゃん、お姉ちゃん、時にはアーイー(笑)」と呼びつつ懐くには時間もかからず、活動の合間に一緒に遊びながら交流するシーンが見られました。子供たちにより年齢が近い大学生ならではのほのぼのとした交流ができたのではないかと思います。
最後に、学生側からは、北京大学日本人会から提供の飴60袋を寄贈。北京日本倶楽部社会貢献委員会からは去る9月23日開催の日中交流チャリティー秋祭りの収益金(23,248.90元)を川邊社会貢献委員長より寄贈してきました。この収益金は学校での日々の食糧調達に役立ててもらう事となっております。また来る12月16日の北京日本倶楽部クリスマスパーティーには光愛学校の子供たちの一部を招待することになりましたので会場でお目に掛かれる事でしょう。ぜひ皆さんクリスマスパーティーの方にもお誘いあわせの上ご来場ください!