2023年6月17日(土)日中友好植樹会を開催しました

2023-07-11

〇イベント名:日中友好植樹会
〇開催日:2023年6月17日(土)7時~21時
〇共催:中日交流論壇(欧米同学会留日分会/中関村科技企業家協会/北京大学日語系系友会)・中国墨子会青年研究会・北京和僑会/日中未来ラボ・北京日本倶楽部
〇場所:河北省張家口市張北県饅頭営郷(墨子学会青年研究会植樹基地)
〇当日スケジュール:
07:00      長富宮飯店・駐車場に集合
07:00~10:30   バス移動、車内交流
11:00~12:00  植樹説明会、苗木の掘り出し、葉落とし、穴掘り、植樹
12:30~14:30  昼食・交流
15:00~16:30  植樹基地へ移動、苗床の補修、穴掘り、植樹、枝の手入れ
17:00~21:00  バス移動、車内交流、亮馬橋駅にて解散
〇参加者:日本側16人、中国側16人、合計32人

 

昨年、日中国交正常化50周年を記念して、第一回・日中友好植樹会が開催されました。昨年に続き、今年は日中平和友好条約締結45周年を記念して、第二回・日中友好植樹会が開催されることになり、北京日本俱楽部もこのイベントに企画参加しました。
中国の環境緑化のために植樹活動を推進してきたのは、墨子学会青年研究会の「徳立墨芳緑化団」。私たちは、2012年から続くこの緑化団の第430団(430回目)のメンバーとなりました。
酷暑の北京市内を出発し、標高1,400メートルを超える高原に到着すると、日差しは強いものの、気温は市内よりも大分低く、風が吹きわたっていました。
見渡す限りの砂地に水源は見当たらず、この土地で苗木を育て、一本一本手作業で植樹を続けるという、気の遠くなるような地道な活動に、「ここで森を見ることができるのは我々世代の人たちではないのかもしれない」と感じました。

 
午前中に一本、午後に一本。この日は参加者総勢32人が一人2本づつ植樹をし、この地に64本の木を増やすことができました。微々たる数ではありますが、この活動が10回、100回と繰り返されることで、将来この地が森になる希望が生まれるのだと思います。
木が育つと、枝葉が大きく広がるため、幹を太く木を高く育てるため、枝打ちをしなければなりません。私たちは、先人が植樹した木の枝打ち作業にも参加しました。苗木を運ぶのも、穴を掘るのも、枝打ちをするのも、楽な作業は一つもなく、植樹が如何に重労働であるかを知りました。
墨子学会青年研究会の廖会長は、「植樹活動そのものよりも、その過程で生まれる人と人の交流がより大切」と、道中で何度も語られました。その言葉どおり、往復のバスの中でも、植樹の間も、昼食の席でも、参加者みんなで歌ったり、語り合ったり、連絡先を交換したりと、交流を深めることができた一日でした。

また、本活動には、北京日本俱楽部の社会貢献基金からも一万元の寄付をさせていただくことができました。最後に、次回は自分たちで植えた木が大きく育つ頃、その枝払いをするためにまた参加しようと約束し、第430団の活動を終えました。
貴重な経験ができたイベント参加となりました。

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