みどり先生のペン字教室を開催しました

2021-03-04
 2020年8月1日(土)、「みどり先生のペン字教室」を開催しました。参加者は15名、1時間半、心静かにペンを動かしました。
 先生によれば、近道は「癖を直す」こと。また、活字は枠にいっぱいに書かれており、活字=上手な字ではないとのこと。活字を真似してはいけません。
前半は、全ての参加者の名字の漢字を取り上げて書き方のポイントを指導。「日」、「目」は細く縦棒はまっすぐ。「口」、「田」は下をつぼめると字がキリっとするというあたりから。「幸」という字は、活字では長い横棒が2本あるが、ペン字では長いのは上の一本のみにしておいた方が、字が締まる。これは「書」、「重」なども同様などという指摘も。「土」も下の線が上の線の倍もあってはダメですよ。
そして、後半は、自分の名前のお手本をいただき、個々に指導を受けました。
皆さん、いつもの字の何が違っていたか、それぞれ気付きを得ることが出来たようです。
どのような字が上手なのか。中国には便利なサイトがあり、「書法字典」shufazidian.comで楷書をみるときれいな手本が沢山あるとのこと。皆さんもご覧になっては如何でしょうか。
ということで、参加者全員、字も心もすっきりすることが出来ました。みどり先生、ありがとうございました。
(企画委員会、女性委員会)
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