去る2018年5月27日に再び光愛学校(順義区にある孤児院)を訪問し交流活動を行ってきました。
今回の趣旨は、これまでこの活動の企画と運営を中心となって行ってきてくれたボランティア大学生たちの内、早稲田大学から北京大学に交換留学生として来ていた運営中心メンバーの留学期間満了が近づいている事に伴う子供達との「お別れ交流会」でした。その様な事情もあって、今回は全体在籍児童の内、4年生の児童15名と、ボランティア大学生5名参加による小規模な交流でした。
まず、アニメ「ドラえもん」を子供達と一緒に鑑賞し、日本に関するクイズ、塗り絵、折り紙などを通じて交流した後、ボランティア大学生からのお別れメッセージを手渡すなどの活動でした。
今回一部7月に帰国してしまう学生もいるものの、まだ残る学生、更にまた今年新たに来る学生たちもいるとのこと、彼らは今後も継続してこの活動を続けていきたいと次の世代にバトンを渡していくとのことです。彼らが今北京にいるから出来ること、というだけではなく、どんなに人の入れ替わりがあろうとも続けていく事に意義があるという点を感じてくれたのは本当に喜ばしい事であり、彼らがこれまでの活動を通じて得た答えであり次なる目標となったのでしょう。これから羽ばたくそんな学生たち、そして光愛学校の子供達を、社会貢献委員会は今後も応援していきたいと思います。
以上